映画興行成績:「名探偵コナン 純黒の悪夢」が初登場で首位

「名探偵コナン 純黒の悪夢」のメーンビジュアル (C)2016 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
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「名探偵コナン 純黒の悪夢」のメーンビジュアル (C)2016 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 18日に発表された16、17日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、劇場版アニメ「名探偵コナン」シリーズの20作目となる「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」が初登場で首位を獲得した。348スクリーンで公開され、約93万3800人を動員。興行収入は約12億900万円で、動員、興行収入ともにシリーズ過去最高だった。

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 2位も初登場作品で、人気テレビアニメ「クレヨンしんちゃん」の劇場版最新作「映画クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃」がランクイン。334スクリーンで公開され、動員数は約33万7100人、興行収入は約4億100万円を記録した。3位はアイドルグループ「Hey!Say!JUMP」の山田涼介さん主演で「少年ジャンプ」の人気マンガを実写化した映画「暗殺教室」の完結編「暗殺教室-卒業編-」だった。

 初登場作品では、7位に第88回米アカデミー賞で作品賞と脚本賞に輝いた「スポットライト 世紀のスクープ」が入った。米「ボストン・グローブ」紙の特集記事欄「スポットライト」の記者チームがカトリック教会のスキャンダルを暴いた実話を基にした作品で、109スクリーンで公開され約5万900人を動員。興行収入は約6800万円を記録した。

1位 名探偵コナン 純黒の悪夢

2位 映画クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃

3位 暗殺教室-卒業編-

4位 映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生

5位 バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生

6位 ちはやふる-上の句-

7位 スポットライト 世紀のスクープ

8位 アーロと少年

9位 僕だけがいない街

10位 仮面ライダー1号

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