Thunderbolt Fantasy:虚淵玄の人形劇が7月からテレビ放送

「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」のビジュアル(C)Thunderbolt Fantasy Project
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「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」のビジュアル(C)Thunderbolt Fantasy Project

 アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」などで知られる虚淵玄(うろぶち・げん)さんが原案、脚本、総監修を務める人形劇「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀(サンダーボルト・ファンタジー・とうりけんゆうき)」が、7月からTOKYO MX、BS11で放送されることが2日、分かった。台湾で人気の人形劇・布袋劇(ほていげき)の映像にほれ込んだという虚淵さんと布袋劇を制作する台湾の「霹靂社」がコラボした日台合同企画で、虚淵さんが原案、脚本、総監修を手がける。

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 「Thunderbolt Fantasy」は、かつて魔界の軍勢と人間界が争った戦で、人間たちによって作られた、無双の力を発揮した武器「神誨魔械」の中でも最強の「天刑劍」をめぐるストーリーが展開される。キャラクターデザインはゲームメーカー「ニトロプラス」が率いるデザイナー陣が担当し、人形の造形アドバイザーとしてフィギュアメーカー「グッドスマイルカンパニー」が参加する。

 西川貴教さんの「T.M.Revolution」が主題歌を担当。鳥海浩輔さんや諏訪部順一さん、中原麻衣さん、小山力也さん、鈴村健一さんらが声優として出演する。

 7月からTOKYO MXで毎週金曜日午後11時、BS11で毎週金曜午後11時半に放送。初回放送日は今後、発表される。

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