石田ゆり子:“禁断の恋”に女性共感 濃厚ラブシーンも「とにかく美しい」の声

NHKの連続ドラマ「コントレール~罪と恋~」のワンシーン=NHK提供

NHKの連続ドラマ「コントレール~罪と恋~」のワンシーン=NHK提供

 女優の石田ゆり子さんがNHKの連続ドラマ「コントレール~罪と恋~」(金曜午後10時)で、夫を殺してしまった男性と恋に落ちる未亡人のヒロインを好演している。危険な不倫愛を描いて話題となったドラマ「セカンドバージン」などを手がけた脚本家の大石静さんによるオリジナル作品で、相手役の井浦新さんとの濃厚なラブシーンも描かれる。小さな子供を持つ母親でもあるヒロインの“禁断の恋”という題材ながら子供を持つ30~40代の女性から支持されているといい、「『子供がいるのに』みたいな否定的な意見はなく、思った以上に受け入れてもらっています」と手応えを明かす制作統括の勝田夏子チーフプロデューサー(CP)に話を聞いた。

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