女優の上戸彩さんが10日、東京都内で行われたディズニーの劇場版アニメ最新作「ズートピア」(バイロン・ハワード監督、リッチ・ムーア監督)の大ヒット御礼舞台あいさつに登場した。今作は公開3週目で興行収入30億円、動員数250万人を突破し、週末ランキング1位を獲得。世界的にも今年公開した映画でナンバーワンを記録していることを司会から告げられた上戸さんは「鳥肌が立った」と腕をさすり、「すごいですねえ」と満面の笑みを見せた。
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「ズートピア」は動物たちが人間のようにハイテクな文明社会で暮らす世界“ズートピア”を描いた作品。大都会に思いをはせる主人公・ウサギのジュディは、警察官になりたいという夢を抱いており、やがて努力の末、ズートピア初のウサギの警察官になる。だが、ズートピアを揺るがす史上最大の事件が起こり……という内容。上戸さんは、日本語版でジュディ役の声を担当している。
舞台あいさつには、ジュディの相棒・キツネのニックの日本語版声優を担当した森川智之さんも登場。公開後、SNSなどでニック人気が高まっていることを告げられると、森川さんは「だから、僕呼ばれたんですね!」と今作のイベント初登場を喜び、「みなさん、どういったところがいいと思うのか聞きたい」と観客に投げかけた。
すると、上戸さんは「キュンキュンしまくりですよ」と語り、「ニックは詐欺師だから警察官のジュディがつかまえないといけないのに、いつの間にかニックに転がされている。心奪われている……という感じですよね」とその魅力を解説。「SNSでいろんな意見を見るのが好きなんですが、『上戸彩』をキーワードで調べても、『森川さんラブ』『森川さんイケメン』っていうのがいっぱい入っている」と報告すると、森川さんは「すみません、ありがとうございます」と恐縮していた。
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