女優の佐々木希さんが水中アート展覧会「アートアクアリウム」の10周年アンバサダーに就任し、1日に東京都内で行われた発表会に出席。アートアクアリウムを手がける木村英智さんが「万華鏡をイメージ」してプロデュースした紫とピンク、黄が配された鮮やかな浴衣姿だった。またへこ帯は「金魚のゆらゆらとした動き」をモチーフにした柔らかな素材で、佐々木さんは帯を触りながら「スタッフさんにも可愛いと褒められました」と笑顔で解説した。
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アートアクアリウムは、「アクアリウム(水中世界)」と「アート」を融合させた展覧会。2007年からスタートし、10周年を迎える今年は、「10周年記念祭」と題して東京、大阪、金沢で、7月6日から10月14日の100日間にわたって順次開催する。この日は、同展と特別コラボレーションする片岡鶴太郎さんも登場した。
発表会のステージには、赤や水色、黄など幻想的な光に照らされた美しい金魚鉢を展示。佐々木さんは一つ一つ眺めながら「どれもきれい。時間を忘れて見ていたいですね」とうっとりとした表情を見せ、「偶然ですが、私もデビュー10周年。同じ歴史を刻んできたと思うと感慨深いです」とアンバサダー就任を喜んでいた。