中川家・礼二:愛娘の鉄道ファン“卒業”にしょんぼり 

「プラレールアドバンス」の商品発表会に登場した「中川家」の中川礼二さん(左)と鈴川絢子さん
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「プラレールアドバンス」の商品発表会に登場した「中川家」の中川礼二さん(左)と鈴川絢子さん

 お笑いコンビ「中川家」の礼二さんが10日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中の玩具見本市「東京おもちゃショー2016」(日本玩具協会主催)のタカラトミーブースで行われた鉄道玩具「プラレールアドバンス」の商品発表会に登場。大の鉄道好きで知られる礼二さんは、発表会後の会見で、娘も鉄道好き?と聞かれると「(興味は)なくなりました」と寂しげにポツリ。「3、4歳ぐらいのときに結構電車に乗せたんですよ。渋い路線にばかり乗らせたので、疲れた(らしく)……、一緒に乗ってくれなくなりました。今6歳ですけど、鉄道にはまったく……」と苦笑いで明かした。

ウナギノボリ

 礼二さんは、自身にとっての鉄道の存在を聞かれると「夢ですかね」とにっこり。「芸人やってなかったら、(鉄道の職員に)なりたかったんですよ。こういう(車掌の)格好して。年齢的にも44歳なので今ごろ管理職の予定ですね」と語り笑いを誘った。発表会には、礼二さんと、鉄道好きのお笑いタレントの鈴川絢子さんが出席した。

 発表会では、「プラレールアドバンス」シリーズに導入される、レイアウト内の車両の動きが連動する「アドバンスリンクシステム」をお披露目。停車中の車両が後続車両の接近を感知して自動発車するなど、一つの車線に複数の車両を走行させることを可能にしたもので、発売から57年を迎える「プラレール」の歴史で初という。同システムを採用した第1弾商品「プラレールアドバンス『H5系新幹線・連続発車ステーションセット』」は23日から発売され、価格は6500円(税抜き)。

 「東京おもちゃショー2016」は、10日までは関係者向けの商談見本市で、11、12日は一般向けに公開される。入場無料。4日間で16万人以上の来場を見込んでいる。 

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