中川家:「カムカムエヴリバディ」で初朝ドラ 伝説の漫才師「エンタツ・アチャコ」役

2021年度後期のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」に出演する浜村淳さん (C)NHK
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2021年度後期のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」に出演する浜村淳さん (C)NHK

 お笑いコンビ「中川家」が、上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さん主演で、11月1日から始まるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」に出演することが10月23日、分かった。中川家が朝ドラに出演するのは初めてで、お笑いコンビ「エンタツ・アチャコ」を演じる。剛さんがエンタツ役、礼二さんがアチャコ役を務める。

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 中川家は「エンタツ・アチャコ役にてオファーをいただき大変光栄です! ありがとうございます。“伝説の漫才師”さんなので非常に緊張しましたが、スタッフさんが温かく迎えてくださり、楽しむことができました! 信頼と実績でやらさせていただいております!」とコメントを寄せている。

 堀之内礼二郎制作統括は「中川家のお二人には、戦前、庶民から熱狂的に愛された漫才コンビのエンタツ・アチャコを演じていただきました。話していただいたのは人気のネタ『早慶戦』。お二人の息のあったしゃべくりに、録音スタジオは大笑い! 時代を越えた『おかしみ』が生まれました」と話している。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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