アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅:ボビン監督に聞く タイムが暮らす永遠の城は「日本のゲームから影響を受けた」

「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」に登場するチェシャ猫のぬいぐるみと一緒に写真に収まるジェームズ・ボビン監督

「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」に登場するチェシャ猫のぬいぐるみと一緒に写真に収まるジェームズ・ボビン監督

 英国の作家ルイス・キャロルによる不朽の名作「不思議の国のアリス」の“その後”を描いた映画「アリス・イン・ワンダーランド」(2010年)から6年。その続編「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」が全国で公開中だ。前作のティム・バートン監督からメガホンを託されたのは、人気マペットキャラクターが総出演するミュージカルコメディー映画「ザ・マペッツ」(11年)で、人間と人形の“共演”を成功させた英国人のジェームズ・ボビン監督。「『不思議の国アリス』は、英国人にとってDNAの一部のようなもの」であり、「アリスの世界が大好き」というボビン監督は、実は日本のテレビゲーム好きでもあるという。来日したボビン監督が、今作に込めた思いや、今作と日本のゲームとのつながりについて語った。

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