薬屋のひとりごと
第34話 怪談
3月14日(金)放送分
俳優の山崎賢人さんが、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中のギャグマンガが原作の実写映画「斉木楠雄のΨ難(さいきくすおのサイなん)」の主演を務めることが1日、分かった。山崎さんは、最強の超能力を持ってしまったばかりに、日々災難に見舞われてしまう主人公・斉木楠雄を演じる。テレビドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズや映画「HK 変態仮面」などで知られ、人気マンガ「銀魂」の実写映画版を手がけることも話題の福田雄一さんが監督を務める。映画は今秋、クランクイン予定で、2017年に公開される。
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原作者の麻生周一さんは「映画化するなら、ぜひとも福田監督で!」と熱望していたといい、福田監督は原作の大ファンで「自分が監督するなら、どうしても山崎賢人で!」という思いがあったという。同作の実写映画化は15年6月に発表されており、福田監督は「ご承知の通り、1年半前の発表のときに、監督をやらせていただくことは決まっていました。大人の事情で、黙っていましたが、その間に銀魂の発表があるなんて『斉木楠雄!ジャンプ内での権力がないのかっっ!?』と。『集英社っ!明らかに発表のタイミング、間違ったよね!?』と。そんなことを思ったりもしました」とコメント。
福田監督は「銀魂」の実写映画の監督も務めることから「ジャンプ原作のマンガを立て続けに二つやらせていただくことにプレッシャーを感じていますが(あ、『変態仮面』を含めると三つ。含めていいんですよね?)、 この作品も、いろんな大人に力を貸してもらえるようなのでっ! 原作ファンのみなさまにも楽しんでいただけるよう、精いっぱい頑張りたいと思います! なんつってもこれの脚本、『銀魂』よりはるかに前に上がってましたからっ!決して二股とかじゃないんでっっ!」と話している。
また、主演の山崎さんについて「山崎賢人は本来、ツンデレとかじゃないのです! めっちゃおもろい男なのです! そして緑のメガネが似合います! とにかく笑えるギャグ映画に仕上げたいと思います! 銀もピンクも頑張りますよ!」とコメントしている。
原作者の麻生さんは「できることなら僕も『銀魂』くらいサクサク発表したかった……。ていうか監督一緒じゃん!! 誌面で見て思わず『これのせいかァァァァァァ!!』ってツッコミましたけど違いますよね? 『銀魂』の片手間でやったりしませんよね? 今をときめく山崎賢人さんを起用して、まさかそんな訳ないとは思いますが……。信じてますよ! 福田雄一監督……!」と期待を寄せている。
「斉木楠雄のΨ難」は2012年から「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の麻生周一さんのギャグマンガが原作。超能力者の斉木楠雄が、目立たないように心掛けて日常生活を送っているものの、個性的な仲間たちのせいでさまざまなトラブルに巻き込まれる……という物語。テレビアニメも放送中。
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