「半沢直樹」「下町ロケット」など数々のヒット作を生んできた「日曜劇場」枠で放送中の寺尾聰さん主演の連続ドラマ「仰げば尊し」(TBS系、日曜午後9時)の第5話が、21日に放送され、平均視聴率は9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。リオ五輪中継の影響で2週間ぶりの放送となり、自己ワーストの記録となった。
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同ドラマは7月17日にスタートし、視聴率は初回で11.4%、第2話で11.7%を記録。第3話、第4話は9.9%だった。
「仰げば尊し」は、1980年代に神奈川県立高校の吹奏楽部を全国有数の強豪校に育てた中澤忠雄さんの実話がモチーフで、事故の後遺症で音楽に背を向けていた主人公のサックス奏者・樋熊迎一(寺尾さん)が、荒廃した高校で問題児たちと真正面から向き合う姿を描く青春ストーリー。いずみ吉紘さんが脚本、平川雄一朗さんが演出と、大ヒットドラマ「ROOKIES」のスタッフが再集結したことでも話題を集めている。
寺尾さんは28年ぶりの「日曜劇場」主演で、娘の奈津紀を多部未華子さん、学校再建のため樋熊を美崎高校へ招き入れる校長・小田桐寛治を石坂浩二さんが演じる。また樋熊が向き合うことになる不良生徒役として、俳優の村上淳さんと歌手のUAさんの長男・村上虹郎さん、千葉真一さんの息子で米国で映画デビューしている真剣佑さん、春ドラマ「ゆとりですがなにか」でゆとり世代の若者を演じた太賀さんと北村匠海さん、「仮面ライダー鎧武/ガイム」の佐野岳さんが出演している。
第5話では、合宿中の喫煙問題により鮫島教頭(升毅さん)から、美崎高校吹奏楽部のコンクールへの出場辞退を強く要求される樋熊(寺尾さん)。何とか説得し出場辞退は回避したが、ペナルティーとして10日間の部活動禁止を言い渡される。地区大会まであと1カ月、学校での部活動ができなくなり動揺する部員たちに対して、樋熊は学校外での練習を提案するも体調に異変が起こり……という展開だった。
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