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11月21日(木)放送分
女優の沢口靖子さんが主演する、現行の連続ドラマで最長の歴史を誇る人気シリーズ「科捜研の女」(テレビ朝日系)の第16シリーズが10月から放送をスタートすることが23日、明らかになった。新シリーズでは、強烈な個性と能力を持ったさまざまな分野の大物スペシャリストたちが主人公・榊マリコの前に現れる。マリコ役の沢口さんは「始まった当初は、こんなにシリーズが続くとは思っていませんでした」と率直な心境を明かし、「『科捜研の女』は、私を俳優として育ててくれた作品。また、マリコは30代半ばで出会って、ともに成長してきた存在です」とコメントを寄せている。
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「科捜研の女」は、京都府警科学捜査研究所、通称「科捜研」の法医学研究員・榊マリコ(沢口さん)が、法医学、化学、文書鑑定などの専門技術を駆使して、現場に残された遺留品から研究所の仲間たちと事件の真相に迫る姿を描く人気ミステリードラマシリーズ。1999年にスタートし、現行の連続ドラマの中では最長の歴史を誇る。第16シリーズは沢口さんのほか、内藤剛志さん、若村麻由美さん、風間トオルさん、金田明夫さん、斉藤暁さん、長田成哉さん、山本ひかるさん、西田健さん、石井一彰さんらおなじみのメンバーが出演する。
第16シリーズは、さまざまな分野の大物スペシャリストたちが登場する。“顔を見ればうそが分かる、微表情研究のクセモノ学者”や、“研ぎ澄まされた五感でどんな爆弾も解体する爆弾処理エキスパート”など、強烈な個性と能力を持ったスペシャリストがマリコの前に現れ、対立したりタッグを組んだりするなどして難事件に挑む。
また、今シリーズでは、「(内藤さん演じる京都府警捜査1課の)土門刑事に取り調べを受けるマリコ」など、“マリコの衝撃的シーン”も登場するといい、沢口さんは「これまでにないマリコの衝撃的なシーンが多々、登場します。アッと驚くような場面も用意されていますので、皆さまもどうぞご期待ください!」とコメントを寄せている。
ドラマは10月から毎週木曜午後8時に放送。
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