ドラゴンボールDAIMA
第6話 イナヅマ
11月18日(月)放送分
劇場版アニメ「秒速5センチメートル」などで知られるの新海誠監督が23日、名古屋市内のホテルで、約3年ぶりの劇場版アニメ「君の名は。」(26日公開)の会見を行った。東京に住む男子高校生と、山深い田舎町に住む女子高校生の恋と奇跡を描いた物語で、田舎町は、岐阜・飛驒の架空の町に設定されている。新海監督は「神秘的な雰囲気と、知られざる歴史を積み重ねてきたような場所というイメージで選んだ。あとはストーリー上、東京から、遠すぎず、近すぎずという距離感」と、飛驒を舞台に選んだ理由を明かした。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
新海監督の作品は、綿密で美しい風景の描写が特長の一つ。今作でも東京の街並み、飛驒の風景が綿密に描かれている。作品には海外のファンも多く、先月、米国ロサンゼルスで行われたワールドプレミアでは約3400人の観客が5分を超えるスタンディングオベーションも行ったことも話題になった。
リオ五輪の閉会式で、2020年の東京五輪のPRパフォーマンスに、ドラえもんなどアニメやゲーム、マンガのキャラクターが登場し、注目を集めたことから、今作での海外へのアピールを聞かれると「作り手は、グローバルな作品を作りたいというより、単に自分たちが育ってきた風土を描こうとしている。それを外から見るとエキゾチックで新鮮に見えるんだと思う」と、ことさらに海外展開を意識しているわけではないことを説明。一方で、自身の住む東京の姿を描くことに「地元自慢のような気持ちはありますね。こんなきれいな街に住んでいるんだということを、来たことがない人に誇りたい。それが結果として(海外に)届いているのでは」と考えを語った。
会見には主人公・瀧の声を演じた神木隆之介さん、ヒロイン・三葉の声を演じた上白石萌音(もね)さんも出席した。
「君の名は。」は、1000年ぶりとなる彗星の来訪を1カ月後に控えた日本を舞台に、山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉と東京で暮らす男子高校生の瀧が、入れ替わってしまう……というストーリー。ほかに長澤まさみさん、谷花音さん、市原悦子さんらが声優を務めている。
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の松本直也さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「怪獣8号」の第1期の総集編が、2025年3月28日から3週間限定で劇場上映…
講談社のウェブマンガサイト「水曜日のシリウス」で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「外れスキル《木の実マスター》 ~スキルの実(食べたら死ぬ)を無限に食べられるようになった件につ…
人気アニメ「KING OF PRISM(キンプリ)」シリーズの次回作が制作されることが11月21日、明らかになった。同日、新宿バルト9(東京都新宿区)で開催されたイベント「-∞ラ…
インタビュー(1)の続き。人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のリメークシリーズの最新作「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第二章「赤日の出撃」が11月22日から上映される。「319…
人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のリメークシリーズの最新作「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第二章「赤日の出撃」が11月22日から上映される。「3199」は、1980年に公開さ…