明日のとと姉ちゃん:9月1日 第130回 常子と星野の幸せな日々 「あなたの暮し出版」見つめる謎の男も…

星野(坂口健太郎さん)と一緒に過ごす常子(高畑充希さん)(C)NHK2016
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星野(坂口健太郎さん)と一緒に過ごす常子(高畑充希さん)(C)NHK2016

 高畑充希さん主演のNHK連続テレビ小説朝ドラ)「とと姉ちゃん」は、第22週「常子、星野に夢を語る」を放送。9月1日の第130回は、常子(高畑さん)が再び星野(坂口健太郎さん)や子どもたちとの幸せな時間を過ごし始め、電気釜の商品試験も順調に進む中、アカバネ電器製造の社員、村山(野間口徹さん)と酒井(矢野聖人さん)が自社製品を酷評しないよう涙ながらに懇願に来る。花山(唐沢寿明さん)が一喝して追い返すが、外には「あなたの暮し出版」を見つめる謎の男(石丸幹二さん)がいた……。

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 「とと姉ちゃん」は、生活総合誌「暮しの手帖」創業者の大橋鎭子(しずこ)の軌跡をモチーフとしたドラマ。11歳で父を亡くしたことを境に家族の父代わりとなった小橋常子が浜松から上京し、女性向けの雑誌を創刊。高度経済成長期を生きる女性に支持されていく……というストーリー。

 第21週では、商品試験が本格的に始動。製薬会社に勤める星野が自社製品を試験に提供したいと申し出るが、常子は試験の理念を守るためと断る。美子(杉咲花さん)におわびに行くよう勧められ、星野の家を訪ねた常子は、息子の大樹(荒井雄斗君)が高熱で倒れているのを見て、星野に週に一度、子どもたちの面倒を任せてもらえないかと提案。仕事で忙しいながらも、週に一度は子どもたちの世話をし、星野の帰りを待つ、常子にとって幸福な日々が始まるが、やがて衝撃の事実が告げられる……という展開だった。

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