刑事7人:東山紀之主演の刑事ドラマ 第2シリーズ最終回は視聴率10.0%

「刑事7人」最終話の一シーン=テレビ朝日提供
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「刑事7人」最終話の一シーン=テレビ朝日提供

 東山紀之さんが主演を務める連続ドラマ「刑事7人」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第2シリーズの最終回が14日に放送され、平均視聴率は10.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「刑事7人」は、初動捜査に徹底的にこだわり、東山さん演じる刑事・天樹悠が、北大路欣也さん演じる法医学者・堂本俊太郎らと難事件に挑む本格刑事ドラマ。今シリーズでは、天樹が“刑事の墓場”と皮肉られる「警視庁捜査一課12係」から「機動捜査隊」へ異動し、かつての仲間たちと“警視庁最強の別動捜査隊”を結成。元ワルの刑事・青山新役で塚本高史さんが新加入したほか、12係の刑事・永沢圭太(鈴木浩介さん)の殉職も描かれた。

 14日の最終話には、山本裕典さんらがゲスト出演。天樹(東山さん)に、無線を聴かせてほしいと声をかけてきた、大学院で助手をしていたという青年・山崎晃(山本さん)が、無線で話すまねをしながら、ある駐車場で大動脈を切られた遺体が発見されたと話し出し、その直後にまったく同様の事件が発生。被害者はIT企業の社長・藤岡伸行(吉見幸洋さん)。山崎に任意同行を求めるが、山崎は適当な冗談を言っただけだと主張する。

 その矢先に、同じ凶器と手口による事件が発生。しかもその直後、山崎が署から帰る際に立ち寄ったトイレから、第2の事件の発生時間と場所、死因が書かれた紙が見つかる。天樹らは山崎を署に連行するが、取り調べ中に第3の事件が発生。山崎はまたも事件の詳細を聞く前に、その内容を言い当てる。天樹らは執念の捜査を続行するが……という展開だった。

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