東京ゲームショウ2016:PSVR体験コーナーの整理券配布が終了 「バイオ7」は8分足らずで“瞬殺”

バイオハザード7の試遊整理券の配布終了を知らせる看板
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バイオハザード7の試遊整理券の配布終了を知らせる看板

 17日に一般公開日を迎えた国内最大のゲーム展示会「東京ゲームショウ2016」で、PS4用のヘッドマウント・ディスプレー(HMD)「プレイステーション(PS)VR」の体験コーナーが、午前9時半の優先開場からわずか40分、時間を繰り上げた同9時50分の一般入場からわずか20分で整理券がなくなった。

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 ゲームショウは午前10時の開場だが、「サポーターズチケット」という、開場への優先入場特典が付いた特別チケットを販売している。そのため同チケットを持つ来場者は午前9時半に開場したが、PSVRの体験整理券配布コーナーに詰めかけ、午後9時38分ごろには、話題作「バイオハザード7 レジデント イービル」の整理券がなくなり、続いて「アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション」、「サマーレッスン」がなくなり、午前10時10分ごろにはPSVRのタイトルすべてが用意した整理券を配り終えた。

 「PSVR」は、プレーヤーがヘッドマウントのユニットを装着すると、目の前に3D空間が出現するHMD。ユニット内の加速度センサーやジャイロセンサーに加え、PS4の周辺機器であるPSカメラによってプレーヤーの頭部の動きや位置を検知し、コントローラーを操作せずに、ゲーム内の映像が360度全方向にリアルタイムで変化する。

 PSVRは発売後も多くの人に触れてもらうため、一部の店舗で体験コーナーを設ける予定。 

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