真田丸:「カルピスウォーター」で話題の美少女・永野芽郁が千姫に

NHK大河ドラマ「真田丸」で千姫を演じる永野芽郁さん
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NHK大河ドラマ「真田丸」で千姫を演じる永野芽郁さん

 「カルピスウォーター」(アサヒ飲料)のCMなどで話題の女優の永野芽郁さんが、NHK大河ドラマ「真田丸」に出演することが18日、明らかになった。永野さんが大河ドラマに出演するのは2013年放送の「八重の桜」に続き2度目で、徳川秀忠(星野源さん)の娘で、豊臣秀頼(中川大志さん)に嫁ぐ千姫を演じる。

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 永野さんが演じる千姫は、徳川秀忠とその正室・江(新妻聖子さん)の長女。生後わずかで豊臣秀頼との婚約が決められ、7歳で嫁ぐ。千姫にとって、大坂の陣は父と夫の戦いとなる。

 ドラマを手がける家冨未央プロデューサーは永野さんの起用理由について「千姫は、敵対する豊臣と徳川のどちらにもつながる重要人物なので、“気になる姫”である必要がありました。永野さんの魅力は、キュートさの奥に漂う“ただものではない”オーラ。寂しげな表情一つとっても、ドキドキさせられる姫です」と話している。

 「真田丸」は、俳優の堺雅人さんが真田幸村の名でも知られている戦国時代の人気武将・真田信繁を演じ、戦国時代に信州の小さな領主のもとに生まれた信繁が、家族とともに知恵と勇気と努力で乱世を生き抜く姿を描いている。三谷幸喜さんが04年放送の「新選組!」以来、12年ぶりに大河ドラマの脚本を手がけている。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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