HOPE:Hey!Say!中島裕翔主演の連ドラ 最終回視聴率6.6%

連続ドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員~」最終話の1シーン=フジテレビ提供
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連続ドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員~」最終話の1シーン=フジテレビ提供

 アイドルグループ「Hey!Say!JUMP」の中島裕翔さん主演の連続ドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員~」(フジテレビ系)の最終回が18日、放送され、平均視聴率は6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは韓国で“サラリーマンのバイブル”と称されたウェブマンガを実写化した韓国ドラマ「ミセン-未生-」(2014年)のリメーク。中島さん演じる囲碁のプロ棋士の夢に挫折した一ノ瀬歩が、社会経験も学歴もない中、総合商社「与一物産」で働くことになり、組織の一員として認めてもらえるようひたむきに仕事に向き合う姿を描いた。一ノ瀬歩が所属する営業3課の織田課長役で遠藤憲一さん、営業3課の主任・安芸公介役で山内圭哉さん、一ノ瀬の同期役で瀬戸康史さん、「ジャニーズWEST」の桐山照史さん、山本美月さんらも出演した。

 最終話は、一ノ瀬(中島さん)が鷹野専務(風間杜夫さん)の不正をほのめかす発言をしたことがきっかけで、中国・汀洲社と進めていた太陽熱発電プロジェクトに監査が入ることになった。監査部による聴取は、営業3課の織田課長(遠藤さん)だけでなく、鷹野専務まで及んだ。ほどなく、汀洲社とのトラブルが原因で、これまで与一物産と付き合いがあった中国企業が取引を拒否し始める。あかね(山本さん)がいる資源2課などもその対応に追われていた。そんな矢先、織田(遠藤さん)は人事部長から呼び出される。与一物産が今回の騒動を一個人の責任とすることで幕引きしようとしていることを知った織田は、営業部長の宇野(松澤一之さん)に辞表を提出し……というストーリーだった。

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