営業部長 吉良奈津子:松嶋菜々子主演ドラマ 最終回視聴率6.9%

ドラマ「営業部長 吉良奈津子」最終回の1シーン=フジテレビ提供
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ドラマ「営業部長 吉良奈津子」最終回の1シーン=フジテレビ提供

 女優の松嶋菜々子さん主演の連続ドラマ「営業部長 吉良奈津子」(フジテレビ系)の最終回が22日、放送され、平均視聴率は6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、松嶋さん演じる広告代理店「東邦広告」の売れっ子クリエーティブディレクター・吉良奈津子が、産後、育児休暇を経て3年ぶりに営業部長として職場復帰したことをきっかけに起こる問題と向き合いながら、仕事と家庭を両立させるために奮闘する……という物語。松田龍平さん、原田泰造さん、松原智恵子さん、伊藤歩さん、石丸幹二さん、板尾創路さん、DAIGOさんらも出演した。

 最終回は、「シティドリンク」のコンペ当日に臨時の役員会が開かれ、そこで東邦広告の合併が決定するという情報に奈津子は困惑。そんな奈津子はついに夫の浩太郎(原田さん)と向き合うことに。気まずい雰囲気が漂う中、浩太郎は坂部深雪(伊藤さん)との件を説明するが……。別の日、出社した奈津子は、常務の斎藤(石丸さん)の元へ出向き、営業開発部がコンペに勝ちノルマを達成したら、廃部撤回を社長に進言するという約束を守ってくれと念を押す。プレゼンが迫り、米田(板尾さん)、川原(岡田義徳さん)、今西(中村アンさん)ら営業開発部員は、一丸となって準備に奔走していた。そんな部員たちを見た奈津子は……という展開だった。

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