TOKIO松岡:女装姿は母親そっくり? 嵐もざわつく

21日スタートの連続ドラマ「家政夫のミタゾノ」の会見に登場した清水富美加さん
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21日スタートの連続ドラマ「家政夫のミタゾノ」の会見に登場した清水富美加さん

 人気グループ「TOKIO」の松岡昌宏さんが17日、東京都内で行われた主演連続ドラマ「家政夫のミタゾノ」(テレビ朝日系)の会見に登場。劇中で披露する女装姿について、松岡さんは「鏡の中に、自分の母親がいた感じ。そっくりなんです(笑い)」と語り、「トイレは便器に座るようになりました」とにやり。「メンバーの長瀬(智也さん)からは『楽しみ』と言われた。嵐も騒いでる。大野(智さん)、相葉(雅紀さん)から、待ち受けにするから写真を送れって言われました」と、ちゃかされていることも明かした。

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 会見には、松岡さん演じる主人公の“家政夫”三田園薫(みたぞの・かおる)の同僚を演じる清水富美加さん、柴本幸さん、堀田茜さん、平田敦子さん、所長役の余貴美子さんも出席。松岡さんの女装姿については、余さんも「(女装は)一緒にお風呂に入れるぐらいの仕上がり。松岡さんだと思うと、目が見られないのに(女装すると)目を合わせて話せる」と絶賛。柴本さんからも「私たちのガールズトークで一緒に盛り上がっている」と明かされ、松岡さんは「“女優”として認めてもらえたようです」と大喜びしていた。

 また、女装のメークを自ら施しているという松岡さんは「女性の悩みが分かるようになりました。寝不足が続くとアイラインがのらないとか(笑い)」と告白。「(暑い日の撮影では)女性がメークを直す時間って、正直、今までそんなに要らないだろうって思っていたのですが、メーク直しの時間も必要だって改めて思いました。これからは、黙って待つようにします」と笑顔で語った。

 ドラマは、市原悦子さんや米倉涼子さんが主演した大ヒットドラマシリーズ「家政婦は見た!」を制作した同局の新たな家政婦作品。家事の腕は一流だが派遣先の家庭をめちゃくちゃに壊して再生させる“家政夫”三田園の姿を描く。松岡さんは「もともと僕は、人を驚かせたり楽しませるのが好きなタイプ」といい、オファーをされた時は「家政婦となって家庭をぶち壊すという作品と出会え、台本を読んだときに『やっときたか』と思ってガッツポーズをしました」と振り返った。

 「家政夫のミタゾノ」は、21日から毎週金曜午後11時15分(一部地域を除く)に放送。

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