ドクターX:第2話も視聴率19.7%と好調維持 “日本一貧しい村長”を巡るオペで…

20日放送の「ドクターX ~外科医・大門未知子~」第2話の一場面=テレビ朝日提供
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20日放送の「ドクターX ~外科医・大門未知子~」第2話の一場面=テレビ朝日提供

 女優の米倉涼子さん主演の人気医療ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第2話が20日、初回と同じく15分拡大で放送され、平均視聴率は19.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことが分かった。初回20.4%に続いて好調を維持している。

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 「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子を通して医療現場を描いた人気ドラマ。今回は2014年の第3シリーズ以来、2年ぶりの連続ドラマとなる第4シリーズで、米倉さん演じるフリーランスの天才外科医・大門未知子が宿敵・蛭間(西田敏行さん)率いる国内最高峰の大学病院「東帝大学病院」を舞台に新たな戦いに挑む姿を描く。

 今シーズンは、「東帝大学病院」の新院長となる蛭間(西田さん)や、7月のスペシャルにも登場した内科医・黄川田高之(生瀬勝久さん)が内科部長となって再登場。新たに同院の外科部長・西園寺猛司(吉田鋼太郎さん)、未知子とともに同院に呼ばれたスーパードクター・北野亨(滝藤賢一さん)、広報官・南幾子(草刈民代さん)、新たな副院長・久保東子(泉ピン子さん)といった“新たな敵”が次々と未知子の前に立ちはだかる。

 15分拡大となった第2話は、富裕層に特化したブランド戦略を打ち出した東帝大病院の病院長・蛭間(西田さん)は、下々に患者を選ぶよう指示。その矢先、紹介状を持った二岡日出夫(山本圭さん)夫婦が来院し、貧しそうな2人を見た内科部長・黄川田高之(生瀬さん)は系列の分院を紹介すると一蹴するが、実は二岡は“日本で一番貧しい村長”として注目を集める人物だった。その正体を知った蛭間は黄川田率いる内科に治療させようとするが、二岡から“最後の願い”を託された未知子は無断でオペを開始してしまい……というストーリーだった。

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