真田丸:第42回は視聴率13.0% 総大将の座をめぐって牢人衆が対立

「真田丸」の第42回「味方」の一場面=NHK提供
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「真田丸」の第42回「味方」の一場面=NHK提供

 俳優の堺雅人さんが主演のNHK大河ドラマ「真田丸」の第42回「味方」が23日、放送され、平均視聴率は13.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

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 「真田丸」の平均視聴率は、初回が19.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)で、第2回が「八重の桜」以来、3年ぶり大台乗せの20.1%を記録。その後も高視聴率を記録している。

 「真田丸」は、戦国時代に信州の小さな領主のもとに生まれた真田幸村が、家族とともに知恵と勇気と努力で乱世を生き抜く姿を描いている。三谷幸喜さんが2004年放送の「新選組!」以来、12年ぶりに大河ドラマの脚本を手がけ、長澤まさみさんや大泉洋さんらが出演している。

 第42回は、徳川を迎え撃つために、真田幸村(堺さん)らが大坂城に集まる中、戦の指揮を執る総大将の座をめぐって牢人衆が対立する……という展開だった。茶々の叔父・織田有楽斎(井上順さん)、豊臣方に加担した牢人・塙団右衛門(小手伸也さん)、秀頼の正室・千(永野芽郁さん)が登場した。「真田丸」はNHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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