IQ246~華麗なる事件簿~:織田裕二主演の日曜劇場 第4話は11.7%と回復

日曜劇場「IQ246~華麗なる事件簿~」第4話のワンシーン=TBS提供
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日曜劇場「IQ246~華麗なる事件簿~」第4話のワンシーン=TBS提供

 「半沢直樹」「下町ロケット」などのヒット作を生んできた「日曜劇場」枠で放送中の俳優の織田裕二さんが主演を務める連続ドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」(TBS系、日曜午後9時)の第4話が6日に放送され、平均視聴率は11.7%(以下ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、第3話の10.1%から1.6ポイント回復した。

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 ドラマは、やんごとなき貴族の流れをくみながら、時の権力とは無関係に、あらゆる学問のみを探究してきた法門寺家の89代目当主・法門寺沙羅駆(ほうもんじ・しゃらく、織田さん)が、IQ246という異能を武器に難事件を鮮やかに解決する1話完結の本格ミステリー。織田さんは2013年の「Oh,My Dad!!」(フジテレビ系)以来、約3年ぶりの民放連ドラ主演で、法門寺家当主を護衛する刑事・和藤奏子役で土屋太鳳さん、沙羅駆の執事・賢正役でディーン・フジオカさん、変わり者の法医学専門医・監察医・森本朋美役で中谷美紀さんも出演している。

 第4話では、都内にあるタワーマンションの最上階の一室で、大学病院の外科系統括部長を務める医師の土門賢治(金田明夫さん)の他殺体が発見。警察は、金品などが盗られている状況から強盗殺人だと判断。一方、マスコミは事件を「天空の密室殺人」だと騒ぎ立てる。事件の情報を嗅ぎ付けてきた沙羅駆(織田さん)は現場を検分し、土門の殺人は強盗に見せかけた犯行ではないかと仮説を立てると、いくつかの手掛かりを頼りに、土門の部屋に残されていた唯一のクラシックCDの演奏者である女性ピアニスト・二本松由里(国仲涼子さん)に事情を聞きにいく……という展開だった。

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