明日のべっぴんさん:11月16日 第39回 仕事に没頭するすみれ 栄輔は戸惑いながら家に泊まり…

さくら(河上咲桜ちゃん)が自分になついていると聞いてうれしさをかみしめる栄輔(松下優也さん)を見て、思わず笑顔になるすみれ(芳根京子さん) (C)NHK
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さくら(河上咲桜ちゃん)が自分になついていると聞いてうれしさをかみしめる栄輔(松下優也さん)を見て、思わず笑顔になるすみれ(芳根京子さん) (C)NHK

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説朝ドラ)「べっぴんさん」は第7週「未来」を放送。16日の第39回では、店舗移転に向けて動き出したすみれ(芳根さん)たちが、方々から手に入れた生地を使って子供服の試作を始める。仕事に没頭して帰りが遅くなったある晩、すみれを家に送った栄輔(松下優也さん)に、娘のさくら(河上咲桜ちゃん)が「帰らないで」とだだをこね、戸惑いながらも栄輔は泊まってしまう……。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれる。

 第6週「笑顔をもう一度」では、仕事に反対する夫の昭一(平岡祐太さん)を説得した君枝(土村芳さん)だったが、無理がたたって倒れ、入院してしまう。君枝の容体が悪化する中、明美(谷村美月さん)は自分の考えを昭一に伝える。一方、すみれは、突然店をやめた良子(百田夏菜子さん)が気にかかり、良子の夫・勝二(田中要次さん)に会う。2人の関係がうまくいっていないことを知ると、勝二にあるお願いをする。そして、戦地で行方不明となっている夫・紀夫(永山絢斗さん)の両親がすみれの元を訪れ……という展開だった。

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