新垣結衣さんの主演ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」（TBS系、火曜午後10時）の第9話が6日、放送される。別居状態から脱出し、星野源さん演じる津崎平匡（ひらまさ）と2人で過ごす日々の幸せをかみ締めるみくり（新垣さん）。その反面、積極的になりはじめた平匡の態度に微かな疑問を抱くが……というストーリー。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　ドラマは、月刊マンガ誌「Kiss（キス）」（講談社）で連載中の海野つなみさんの同名マンガが原作で、新垣さん演じる「職ナシ」「彼氏ナシ」「居場所ナシ」の主人公・森山みくりが、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡と契約結婚し、“訳ありの新妻”として生活を始めるというラブコメディー。みくりの伯母を石田ゆり子さん、津崎の同僚でゲイの沼田頼綱を古田新太さんが演じるほか、大谷亮平さん、真野恵里菜さんらも出演している。

　第9話は、平匡が今後の2人の関係を考えるにあたり、システムの再構築が必要だと提案。みくりは平匡が自分のことを本当に好きなのか分からず戸惑う。ある日、平匡の会社で社員のリストラがうわさされ、沼田が何やら怪しい動きをとりはじめる。そんな中、平匡と風見（大谷さん）の前に、取引先の超ポジティブな五十嵐杏奈（内田理央さん）が現れる。平匡が若い女性と一緒にいるところを目撃してしまったみくりは平匡にモテキ到来！？かと心配する。みくりは、“家政婦は見た”的な行動で、平匡を追跡するが……という展開となる。