甲鉄城のカバネリ:新作が制作決定 2018年予定

「甲鉄城のカバネリ」の劇場版のキービジュアル(C)カバネリ製作委員会
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「甲鉄城のカバネリ」の劇場版のキービジュアル(C)カバネリ製作委員会

 「進撃の巨人」などの荒木哲郎監督が手がけたオリジナルアニメ「甲鉄城のカバネリ」の新作が制作されることが15日、明らかになった。新作は2018年の完成を目指すという。15日、東京都内で開かれた「ノイタミナプロジェクト発表会2017」で発表された。

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 「甲鉄城のカバネリ」は、フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で4~6月に放送。蒸気機関が発達した極東の島国・日ノ本(ひのもと)を舞台に、鋼鉄の心臓を持つ生ける屍(カバネ)と装甲蒸気機関車・甲鉄城に乗り込んだ少年少女の生き残りをかけた戦いが描かれた。「進撃の巨人」などのウィットスタジオが制作し、「超時空要塞マクロス」などの美樹本晴彦さんがキャラクター原案を手がけたことも話題になった。

 テレビアニメの総集編の劇場版・前編「集う光」が31日、後編「燃える命」が17年1月7日からそれぞれ2週間限定で公開される。

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