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11月21日(木)放送分
女優の真木よう子さんが15日、NHK放送センター(東京都渋谷区)で行われたNHK大河ファンタジードラマ「精霊の守(も)り人」の新シリーズ「悲しき破壊神」(2017年1月21日スタート、NHK総合毎週土曜午後9時)の会見に登場。真木さんは、大きなドット柄が特徴的な個性があふれた黒のワンピースに、黒のショートブーツを合わせて現れた。会見には、主人公バルサ役の綾瀬はるかさんも出席し、綾瀬さんは、ワイドめなシルエットの白のロング丈ワンピースに黒のシューズを合わせたコーディネートで登場した。
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ドラマで呪術師シハナを演じる真木さんは「私一人だけ金髪にしていたり、ファンタジー作品ということで暴走してやった部分があり、せりふを勝手に変えてしまった(笑い)。もし(ドラマの)世界観が変わってしまっていたら、申し訳ない」と語った。シハナの魅力については「千葉のヤンキーみたい」といいいながら「(呪術師なので)衣装や髪の毛、指輪とかも見てもらえたら。指輪は私物を使ったので」とアピールした。
「精霊の守り人」は上橋菜穂子さんの小説「守り人」シリーズ全巻を、3シーズンにわたって全22話で映像化する大河ファンタジー。短槍(たんそう)使いの用心棒バルサ(綾瀬さん)と新ヨゴ皇国の皇子チャグム(板垣瑞生さん)との冒険を描く。会見には、板垣さんや、破壊心を召喚することができるアスラ役の鈴木梨央さん、チャグムを追うタルシュ帝国の密偵ヒュウゴ役の鈴木亮平さん、番組を手がける制作統括の海辺潔さん、加藤拓さんも出席した。
新シリーズは、チャグムが新ヨゴ国の皇太子となるが、バルサは、カンバルの国王ログサムの暗殺に失敗し、お尋ね者となり、ロタ王国に身を潜め、用心棒稼業を続けていた。そんな中、バルサはアスラという少女を人身売買から救う……というストーリー。ディーン・フジオカさん、壇蜜さん、柄本明さんらも出演する。全9回。
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