新作ゲーム紹介:「桃太郎電鉄2017」 6年ぶりの最新作 おなじみの「貧乏神」健在

「桃太郎電鉄2017 たちあがれ日本!!」のゲーム画面 (C)2016 Nintendo (C)さくまあきら (C)Konami Digital Entertainment (C)土居孝幸 (C)Valhara Game Studios Developed by Valhara Game Studios
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「桃太郎電鉄2017 たちあがれ日本!!」のゲーム画面 (C)2016 Nintendo (C)さくまあきら (C)Konami Digital Entertainment (C)土居孝幸 (C)Valhara Game Studios Developed by Valhara Game Studios

 「桃鉄」の相性で人気のボードゲームシリーズ最新作「桃太郎電鉄2017 たちあがれ日本!!」(任天堂)がニンテンドー3DS用ソフトとして22日、発売された。マルチプレーができる「桃鉄」としては6年ぶりの新作。ゲーム機本体を持ち寄れば、ソフト1本で最大4人までプレーできる。

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 ゲームは、サイコロを振って日本全国を鉄道でめぐり、物件を買い集めながら日本一の大社長を目指す。目的地に一番最初に到達したり、お店や施設を購入したりしながら資金を貯め、最終年度の決算でもっとも資産総額が高い人が優勝となる。

 サイコロが一度に8個振る「リニアカード」、銀河コースを通って近道ができる「銀河鉄道カード」、他のプレーヤーの邪魔する「うんちの壁カード」など、約130種類のカードも登場する。カードの使い分けが「桃鉄長者」への近道だ。

 目的地から一番遠くにいるプレーヤーにとりつき、あらゆる手段でお金を使わせて貧乏にする「貧乏神」は健在だ。なまはげがモデルの怪獣ナマハーゲンや、織田信長などの歴史ヒーローなど、さまざまなイベントも発生する。

桃太郎電鉄2017 たちあがれ日本!!(3DS) CEROレーティングA(全年齢対象) 任天堂 5378円(税込み、パッケージ版・ダウンロード版とも同価格) 12月22日発売

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