逃げ恥:原作マンガ最終話掲載 新垣結衣のドラマで話題

海野つなみさんのマンガ「逃げるは恥だが役に立つ」コミックス1巻
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海野つなみさんのマンガ「逃げるは恥だが役に立つ」コミックス1巻

 女優・新垣結衣さんが主演したドラマが話題となった海野つなみさんのマンガ「逃げるは恥だが役に立つ逃げ恥)」が、24日発売の「Kiss」(講談社)2017年2月号で最終話を迎えた。ドラマも20日に最終回を放送し盛り上がりを見せていた。

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 「逃げるは恥だが役に立つ」は、2011年11月から同誌で連載を開始。「彼氏なし」の26歳・森山みくりは、大学院卒業ながら内定ゼロで「派遣切り」にも遭ってしまうが、父のはからいで、父の元部下の会社員・津崎平匡(ひらまさ)の家事代行として働き始める。その後、現状を維持したい2人は、就職先としての結婚(契約結婚)という結論を出す……というストーリー。

 ドラマは、みくり役を新垣さん、平匡役を星野源さんが演じた。星野さんが歌う主題歌「恋」に合わせて、新垣さんらがキュートに踊る「恋ダンス」や人気番組の“パロディー”を盛り込んだ演出、津崎とみくりの可愛くてじれったい“ムズキュン”なやりとりで人気を集めた。

 マンガの最終話では、みくりと平匡が「最高経営責任者会議」を開き、2人の今後を決める……という内容。また、2017年2月25日発売の「Kiss」4月号に、番外編が掲載される予定。

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