女優の平愛梨さんとサッカー日本代表の長友佑都選手が24日、東京都内のホテルで2人そろって記者会見を開き、来年1月29日に結婚すると発表した。会見の主な一問一答は以下の通り。(敬称略)
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――クリスマスイブに会見を開こうと言ったのは、どちらが言いだした?
長友:言いだしっぺは彼女です。
平:私です。23日に帰国ということだったので、さすがに疲れていると思いました。じゃあ翌日に。しかもイブじゃんっていう感じで、このクリスマスを特別なものにしたいと思いました。
――クリスマスプレゼントは考えている?
長友:今日の夜、これはサプライズで。プレゼントを渡したいと思います。言っちゃったので、サプライズじゃないですね(笑い)。
――結婚指輪はつけていますか? どちらのデザインですか
長友:指輪はイタリア・ミラノの宝石店で、オリジナルで作りました。ハートの形なんですけども、ハートはイタリア語でクオーレといいまして、心という意味なんですね。家族に対する心というものを形にしたくて。
――実際のプロポーズの言葉は
長友:シンプルなものなのですが、俺についてきてほしい。結婚してくださいと。
平:「もちろん、うれしい」……違うや。「もちろん。大喜び」って言いました。
――VTRの後にはどんなシーンがあったのでしょうか
長友:指輪を渡して、OKをいただいた後に、指輪を見た彼女に「じゃがりこ」がよかったと言われ、頭からひっくり返りそうになりました(笑い)。すごく喜んでくれたのでよかった。
――それはどんな意味で?
平:婚約指輪とか、結婚するときに指輪とか(渡されると)聞いていたのですが、なんか私、宝石に対しても、宝石をいただく価値のない女って思っていました。そこで兄に「指輪って、男の人が渡すものなの?」と(相談したら)、兄には「そうやなー、長友やろ。すごいものをもらえるんちゃうか」と言われていた。それだったら「じゃがりこ」大量の方がいいって(笑い)。指輪はびっくりしました。
――結婚したら絶対に守ること、結婚したら守ってほしいこと
長友:いい質問ですね。守ることを守ります。
――もっと具体的に。
長友:具体的に? 守ってほしいことある?
平:えー、いざっていう時とか。
長友:それは守りますよ。いざっていう時だな
――すみません。別の質問で。浮気をしないとか、帰ったらチューをするとか?
平:あー!
長友:連絡を取る。遠距離の時期もありましたから、安心させるためにも必ず連絡を取る。練習をする前とかにメールしたり。そういうことは続けていきたい。
平:さだまさしさんの「関白宣言」という曲を毎日聴いている。あのような女性になりたいというのが理想なので、一緒に生活をするとなると慣れが出てきたりとか。最初だけと言われないように芯の強い女性に。耐え忍ぶ女性のようになりたい。
――関白宣言に出てくるような女性になれそうですか?
長友:そりゃ、もう。完全に彼女はなれます。というか、なっています。こんなに素晴らしい女性がこの世に存在するのだろうかと僕は思うようになりまして。言うことがないです。気を遣って思いやりもあって。テキパキと動けますし、素晴らしいです。手料理なども、あるものでパパッと作って、おいしいですし。何をやらせても早い。身体能力が高いですね。楽しみですね、子供も走り回るんじゃないかって。