女優の平愛梨さんとサッカー日本代表の長友佑都選手が24日、東京都内のホテルで2人そろって記者会見を開き、来年1月29日に結婚すると発表した。会見の主な一問一答は以下の通り。(敬称略)
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――お子さんは将来、何人ぐらい欲しいですか?
長友:数えていいですか。(イタリア語で指折りながら数を数え)11人! サッカーチームができるくらい欲しいなって思います。
平:大歓迎です(笑い)
長友:いいんかい!
――今、お一人目という可能性は?
長友:まだです。
――将来はサッカー選手になるんでしょうか?
長友:サッカー選手になってくれたらうれしいですが、子供が好きなような人生を歩んでくれたらと思います。
――お互いに何と呼び合っていますか?
長友:愛梨と呼んでいます。
――今、呼んでもらえますか?
長友:愛梨
平:(高い声で)は~い
長友:クリスマスイブにすいません。
――平さんは?
平:私は佑都さんと呼んでいます
――アモーレ愛梨とかではなく?
長友:それはないですね。
――平さんは、イタリア語の勉強をしていますか?
平:寝て起きたら忘れているのがほとんどなのですが、こまめに空いた時間で少しずつ勉強しています。
――結婚を決めた一番の理由は?
長友:真面目な話になりますが、彼女の見た目とか性格、人間性にほれたのは大前提なのですが、彼女の親に対する考え方や姿などを見たときに結婚したいと思いました。個人的な考え方なのですが、子供が親に対してかけてきた苦労は、子供が大きくなって人生をかけて返したとしても返しきれないと思っています。僕の人生の中で親に対して恩返しをするというのは使命的なこと。彼女の親に対する姿勢を見たときに決めました。
平:決めた理由は、結婚を前提に僕に付いてきてくださいと言ってくださったので、もう結婚をさせていただく。私を選んでくださったんだなと思って、最初からそのように思っていました。
長友:プロポーズのときにも言ったのですが、初めて食事に行ったときに、その後にカラオケに行こうとしたときに、交際が世の中に出ていなかったので、外に出るのは危険だと思い、僕が先に行くから、俺についてきてと言ったのですが、それを一生、ついて来てくださいと言われたと勘違いしていたようで。僕もそれを後に聞いてびっくりしました。それが彼女の決め手だったようです。
――平さんは天然キャラと言われていますが、長友さんから見て天然だと思うエピソードがあれば?
長友:世の中で天然と言われているのですが、僕の中ではしっかりした女性なんですよ。しっかりしすぎてて、全然エピソードがそこまでない。一回あったのが、イタリアのミラノに1カ月に1回、遊びに来ていて、5回ぐらい来ているのに、ユーロのお金を「このドルどうやって使うの」って言われて、ミラノに来て5回目でユーロのことをドルって言ったのが衝撃的で、それは覚えています。僕がしっかりしないとまずいなと思いました(笑い)。
――浮気の心配は
平:ないですね。これだけ離れているなか、戦う人なのでどんな状況でも必ず電話をくださったり、気遣いがすごいので大丈夫だと思います。
――(平さんの友人の)三瓶さんは寂しがっていませんか?
平:三瓶さんが誰よりも本当に喜んでくれていて。
長友:(会場にいた三瓶さんに対して)三瓶さん寂しいですか?
三瓶:寂しいです。
長友:ありがとうございます。寂しいみたいですね。
(会見終了)