吉田沙保里選手:「釣りバカ」SPに本人役で出演 栄和人監督も!

スペシャルドラマ「釣りバカ日誌~新入社員浜崎伝助~」に出演が決まった吉田沙保里選手(左から2番目)と栄和人監督(一番左)  (C)やまさき十三・北見けんいち・小学館/テレビ東京/松竹
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スペシャルドラマ「釣りバカ日誌~新入社員浜崎伝助~」に出演が決まった吉田沙保里選手(左から2番目)と栄和人監督(一番左)  (C)やまさき十三・北見けんいち・小学館/テレビ東京/松竹

 女子レスリングの吉田沙保里選手が、俳優の濱田岳さん主演のスペシャルドラマ「釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助~」(テレビ東京系、2017年1月2日放送)に、至学館大学レスリング部の栄和人監督と本人役で出演することが28日、明らかになった。2人は、ハマちゃんこと浜崎伝助(濱田さん)と、スーさんこと鈴木一之助(西田敏行)とのシーンもあるといい、吉田選手が濱田さんを軽々と持ち上げ、栄監督と西田さんが囲んだ4ショット写真も公開された。

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 父親が「釣りバカ日誌の大ファンだった」という吉田選手は「みんなで楽しく撮影ができて、良い思い出になりました」と撮影を振り返り、「ドラマの舞台が地元の三重というのもうれしいですね。お正月は私もテレビの前で釣りバカ日誌を楽しみにしています」と話している。

 また栄監督も「撮影前は緊張していたんですけれど、現場では皆さんになごませていただいて、楽しかったです。ドラマに出ることができたのは、思い出になりましたし、良い経験になりました。もともと西田敏行さんのファンだったのでうれしかったです。お正月は、予定がないので寝正月ですかね(笑い)。釣りバカ日誌をを見ます!」とコメントを寄せた。

 「釣りバカ日誌」シリーズは、やまさき十三さん作、北見けんいちさん画のマンガが原作で、1988~2009年に西田さんと故・三國連太郎さんのコンビで映画シリーズ22作が製作された。「新入社員 浜崎伝助」は初の連続ドラマとして15年10月期に放送。15年の東京を舞台に、大手建設会社の「鈴木建設」に就職した“釣りバカ”のハマちゃんと、自分が勤める会社の社長と気づかずにスーさんと釣りを通して親しくなり、さまざまな珍騒動を引き起こす姿を描いた。

 スペシャルドラマは三重県伊勢志摩が舞台で、入社2年目を迎えたハマちゃんが、会社の大プロジェクト「フィッシングワールド」の視察のため初の出張を命じられ、出張先で、かつて恋心を抱いていた亜季(比嘉愛未さん)と偶然の再会を果たす……というストーリー。広瀬アリスさん、吹越満さんも出演する。17年1月2日午後9時から放送される。

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