歌手で俳優の福山雅治さんと俳優の役所広司さんが、是枝裕和監督の新作となる法廷サスペンス映画(タイトル未定)で、初めて共演することが10日、明らかになった。福山さんは勝利至上主義の弁護士・重盛、役所さんは30年前にも前科がある殺人犯・三隅を演じる。今年9月公開予定。
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新作は、やむを得ず弁護を担当することになった弁護士・重盛の目を通して、殺人犯・三隅の真意を見抜く法廷サスペンス。三隅も犯行を自供しており、“負け”が決まったような裁判だったが、重盛は三隅と会うたびに動機が希薄であることから「事件の真実を知りたい」と思うようになり、それまでの事実が次々と変化していく……という内容。是枝監督は、弁護士や検事たちへの取材に加え、弁護士の協力も得て、模擬裁判を実施。そこから得た反応や行動などを脚本に取り込むなどの作業をしているという。
福山さんは「初めてご一緒させていただく役所さんとの読み合わせは、とても緊張感のある時間でした。より深く、さらに研ぎ澄まされた是枝監督の演出に応えられるよう精いっぱい演じられたらと思っています」、役所さんは「準備段階での是枝監督の丁寧な映画作りの姿勢に触れ、すでに緊張しています。福山さんはじめ素晴らしいキャストの皆さんとの仕事を楽しみにしています」とコメントしている。
新作について、是枝監督は、「福山さんにオファーをするにあたり、近年描いてきたホームドラマに一度区切りをつけ、挑戦したいと考えていた法廷劇を選びました。そして福山さんに対峙(たいじ)する殺人犯役を、監督としてはある種の覚悟が必要な俳優である役所さんにお願いしました」と説明し、「弁護にあたり真実を知る必要はないと考えていた主人公が、犯人と交流していくうちに事件の真実を知りたいと思うに至る過程を描く心理劇です。役所さんの胸を借りるかたちで、福山さんをいじめ、揺さぶっていきたいと思います」と語っている。
映画は1月中旬にクランクインし、3月まで撮影を行う予定。
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