野村周平:理想のバレンタインはチョコ「もらいたくない」

映画「サクラダリセット 前編」の完成披露舞台あいさつに登場した野村周平さん
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映画「サクラダリセット 前編」の完成披露舞台あいさつに登場した野村周平さん

 俳優の野村周平さんが9日、東京都内で行われた映画「サクラダリセット 前編」(深川栄洋監督、3月25日公開)の完成披露舞台あいさつに共演の黒島結菜さん、平祐奈さんらと出席。14日のバレンタインデーにちなみ「理想のバレンタインデーは?」と聞かれた野村さんは「理想を言うなら(チョコを)もらいたくない。もらったことがありすぎるから(笑い)。もらってみたくない」と答え、平さんらから「ちょっとー」「ひどい!」と"ひんしゅく"を買っていた。

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 イベントには、健太郎さん、玉城ティナさん、恒松祐里さん、深川監督も出席。同じく「理想のバレンタインデー」を聞かれた健太郎さんは「チョコがあまり得意じゃないので、せんべいとか塩辛とかしょっぱいのがいい」と語っていた。

 また、黒島さん、平さん、玉城さん、恒松さんには「バレンタインデーの思い出」という質問がされ、黒島さんは「苦手です。恥ずかしいじゃないですか。失敗するのが怖い」と苦笑。平さんは「バレンタインをわくわく楽しんだことがない。手作りとかしたことがないです」と話し、玉城さんも「記憶にないです。好きな人にチョコをあげたことがない」と語っていた。

 「サクラダリセット」は河野裕さんの同名のライトノベルが原作で、野村さんと黒島さんのダブル主演。物語は能力者の集まった街「咲良田(さくらだ)」を舞台に、見たことを完全に記憶する能力を持つ少年・浅井ケイ(野村さん)と、世界を3日間巻き戻せる「リセット」の能力を持つ少女・春埼美空(はるき・みそら、黒島さん)が、かつて能力が原因で亡くなった少女・相麻菫(そうま・すみれ、平さん)を取り戻すために力を合わせる青春ストーリー。実写映画は2部作で製作され、後編は5月13日公開。

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