明日のべっぴんさん:3月15日 第136回 “監督”紀夫が大張り切り? 潔も新たに動き出し…

映画版キアリスガイドの撮影に入り、監督の風格を出す紀夫(永山絢斗さん)(C)NHK
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映画版キアリスガイドの撮影に入り、監督の風格を出す紀夫(永山絢斗さん)(C)NHK

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」は第24週「光の射(さ)す方へ」を放送。15日の第136回では、映画版キアリスガイドは無事クランクインを迎える。監督の紀夫(永山絢斗さん)は張り切り、明美(谷村美月さん)の誘いで映画制作を手伝うことになった栄輔(松下優也さん)も徐々に力を発揮していく。一方、潔(高良健吾さん)も新たな事業に取り掛かろうとし……。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれている。

 第23週「あいを継ぐもの」は、坂東家の存続について悩むすみれ(芳根さん)たちだったが、紀夫の父・五郎(堀内正美さん)から息子を婿に出した時の気持ちを聞かされ、さくら(井頭愛海さん)を嫁に出すことを決意する。さくらとの結婚から3年、キアリスの開発宣伝部長となった健太郎(古川雄輝さん)は、会社を大きく変えようと奔走するが、オイルショックにより日本経済は混乱。資金繰りに失敗した栄輔は行方をくらまし……という展開だった。

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