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寺田心:初大河の印象「こだわりがすごい!」 「直虎」柴咲コウから「おじいさん入ってる」?

テレビ
NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で虎松を演じる寺田心君

 人気子役の寺田心君(8)が、柴咲コウさん主演のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の第13回「城主はつらいよ」(2日放送)から登場する。演じるのは、井伊直親(三浦春馬さん)の嫡男・虎松。今回が大河ドラマ初出演で「衣装とか着物、やっぱり細かいところにもこだわっているところとかすごい!」と印象を明かす心君に、撮影現場の様子を聞いた。

 「おんな城主 直虎」は56作目の大河ドラマ。主人公の直虎は、幕末の大老・井伊直弼の先祖で、徳川家康の重臣・井伊直政の養母にあたる人物。井伊家当主・直盛の一人娘として生まれるが、幼くして許婚(いいなずけ)と生き別れ、その後、出家。やがて男の名で家督を継ぎ、今川、武田、徳川が領地を狙う中、知恵と勇気を頼りに、仲間と力を合わせて国を治め、幼い世継ぎの命を守りながら、生き延びていく……というストーリーが展開する。

 ◇虎松との共通点は「負けず嫌いな部分」

 虎松は徳川家康の天下取りを支え、大出世を果たし、「徳川四天王」の1人に数えられる井伊直政の幼名。父・直親亡き後、後見人となった直虎に育てられ、のちに戦国最強の精鋭部隊「井伊の赤備え」を組織する。

 子供のころの虎松は泣き虫で口数が少ない、人見知りする男の子として描かれ、普段は「おしゃべり」という心君は、「心の中で『お芝居してるんだ』って自分に言い聞かせながら」の演技だったといい、「僕、左利きなので、右手で何かをするのとか難しいけど、楽しいですし、勉強になります」と明かす。

 また虎松の負けず嫌いな部分は「自分に似ている」とも明かし、「(劇中で)囲碁をやっているんですけど、負けたら負けたでやっぱり悔しいので、こっそり手加減してほしいですね」と照れ笑い。今回は役として刺繍(ししゅう)にも挑戦し、「針を持つのも初めてで、楽しかったです」と振り返る。

 大河ドラマのような時代劇で“昔の人”を演じることについては「難しいし、大河はすごいなって。昔の方って服装や髪形、全然違うんですけど、ボクも昔の人の気持ちになって頑張っています」とにっこり。言葉遣いや所作についても「難しいけど、所作の先生がいるので。あとお母さんとおばあちゃんが鹿児島の人だから、(方言が)昔の言葉とちょっと似てたりするから、教えてもらったりしています」と答えていた。

 ◇母役・貫地谷しほりは「笑顔がすてき」 柴咲コウから集中の仕方を学ぶ

 撮影現場でよく話をするのは虎松の母・しの役の貫地谷しほりさんと直虎役の柴咲さんで「しのさん(貫地谷さん)は、笑顔がすごくすてきな方。本当に優しくしてくれるし、本当のお母さんのように接してくれます。直虎さん(柴咲さん)は目をつむって役のことを考えるって、集中の仕方を教えてくれました」とうれしそう。さらに柴咲さんからは、心君の大人顔負けの発言に対して「おじいさんが入っているのか、お前は」と突っ込みが入ったといい、心君は「入ってないです。背中にチャックないです」と“反論”したことも明かしていた。

 またこれまでの撮影で、心に残っているシーンを聞くと、心君は「17話で母上(しの、貫地谷さん)に初めて虎松が気持ちを伝えるところ。しゃべらなかった虎松が初めて思いを伝えて、直虎さんも怖いけど、分かってくれたんだなって」としみじみ。そのほか見どころに「泣き虫の虎松が井伊家の跡継ぎとして、ちょっとずつ成長していくところ」を挙げると、「たくさんの人に愛情を注がれた分、母上、直虎さん、井伊家の民、みんなを守る優しい男になると思います」と今後の虎松に期待を寄せた。

 改めて「衣装とか着物、やっぱり細かいところにもこだわっているところとかすごい!」と大河ドラマの印象を明かした心君は、「根付(江戸時代のアクセサリー)が虎の形になっていて、それは虎松の“虎”なんですけど、そこに直親の形見、琥珀(こはく)の石が入っているんです。そういう細かなところも制作しているので、そこも注目してほしいです」としっかりとアピールした。

 NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」は、NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。 

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