ゲーム誌「ファミ通」の編集長などを務めたカドカワの浜村弘一取締役は14日、人気ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズの最新作となるPS4・ニンテンドー3DS用ソフト「ドラゴンクエスト11 過ぎ去りし時を求めて」(7月29日)の売り上げ本数について、500万本以上が見込めるとの見方を示した。
同日に東京都内で開かれた関係者向けのセミナー「ゲーム産業の現状と展望」で明かした。浜村さんは「ドラゴンクエスト11」の売り上げを予想できる同レベルのソフトとして、ニンテンドー3DS用ソフト「ポケットモンスターサン・ムーン」(国内約400万本)、PS4用ソフト「ファイナルファンタジー15」(同約100万本)を挙げ、両タイトルの合算が見込めると説明した。
また浜村さんは「展開次第では、それ以上を狙える可能性がある」ともコメント。その理由として、任天堂のゲーム機「ニンテンドースイッチ」でもソフトを発売することや、スマートフォン用ゲーム「星のドラゴンクエスト」や「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」からの新規ファンの流入も期待できると指摘。浜村さんは「『ドラゴンクエスト』はソフトの“破壊力”がケタ違い。PS4と3DSの両方を買う人もいるだろう」と話している。
浜村さんは、ゲーム会社の戦略が、これまではゲーム機やソフトの普及に軸足を置いていたが、今はゲームコンテンツの接触者数を増やす方向へシフトしていると分析。また、対戦型のテレビゲームを使った「eスポーツ」について、海外では、ゲームソフトの売り上げに加えて、eスポーツの興行やスポーツのようなライセンス料の利益などが発生している状況を紹介。日本のゲーム会社も注目していると話していた。
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