映画興行成績:「美女と野獣」がV3 累計興収は60億円を突破

映画「美女と野獣」のメインビジュアル (C)2017 Disney Enterprises,Inc. All Rights Reserved.
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映画「美女と野獣」のメインビジュアル (C)2017 Disney Enterprises,Inc. All Rights Reserved.

 8日に発表された6、7日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、大ヒットしたディズニーアニメーションをエマ・ワトソンさん主演で実写化した「美女と野獣」(ビル・コンドン監督)が3週連続で首位を獲得した。約62万9000人を動員し、興行収入は約8億9300万円と好調な成績を維持。累計動員数は約473万1000人、累計興行収入は約66億9600万円を記録しており、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(J・J・エイブラムス監督)と並ぶ公開から16日での60億円超えを達成している。

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 2位も前週同様、人気アニメの劇場版21作目「名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)」(静野孔文監督)だった。累計興行収入は約53億9000万円。3位も前週と同じで、俳優のビン・ディーゼルさんが天才ドライバーに扮(ふん)して大活躍するカーアクションシリーズ第8弾「ワイルド・スピード ICE BREAK」(F・ゲイリー・グレイ監督)。累計興行収入は約25億2000万円を突破している。

 初登場作品では、4位に人気グループ「V6」の岡田准一さんの主演作「追憶」(降旗康男監督)がランクイン。約18万人を動員し、興行収入は約2億2700万円を上げている。また、7位には2016年に放送された連続ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」(日本テレビ系)の劇場版「ラストコップ THE MOVIE」(猪股隆一監督)が入った。約8万1000人を動員し、興行収入は約9600万円だった。また、10位に真島ヒロさんの人気マンガ「FAIRY TAIL(フェアリーテイル)」の劇場版アニメ「劇場版FAIRY TAIL -DRAGON CRY-」(南川達馬監督)が初登場で入っている。

 1位 美女と野獣
 2位 名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)
 3位 ワイルド・スピード ICE BREAK
 4位 追憶
 5位 帝一の國
 6位 映画クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ
 7位 ラストコップ THE MOVIE
 8位 無限の住人
 9位 SING/シング
 10位 劇場版FAIRY TAIL -DRAGON CRY-

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