横澤夏子:「美女と野獣」ヒロインに“変身”も「背丈は野獣」

映画「美女と野獣」の大ヒット記念イベントに登場した横澤夏子さん(左)と「ジャングルポケット」の斉藤慎二さん
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映画「美女と野獣」の大ヒット記念イベントに登場した横澤夏子さん(左)と「ジャングルポケット」の斉藤慎二さん

 お笑い芸人の横澤夏子さんが10日、東京都内で行われた映画「美女と野獣」(ビル・コンドン監督)の大ヒット記念イベントに、ヒロインのベルをイメージした黄色いドレス姿で登場。「ベルになりたい。ベルがすごくあこがれの女性!」と目を輝かせ、同じく野獣の衣装を身にまとったお笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二さんと共に、デュエットソングとダンスを披露した。

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 2人はそれぞれ日本語吹き替え版キャストになりきり、「(ベル役の昆)夏美です」、「(野獣役の)山崎育三郎です」と自己紹介して会場を盛り上げ、改めて歌を披露したが、歌の途中からは“本物”の昆さんと山崎さんがサプライズで登場。会場が驚きの声と拍手に包まれると、斉藤さんは「ただの茶番でしたね。私たち」とガックリ。横澤さんも、昆さんを見て「私はちょうど野獣の背丈がある。大丈夫ですか?  松井秀喜選手と同じ頭のサイズなんです……」と自虐で笑いを誘っていた。

 それでも、山崎さんは「もう最高でしたよ、声、いいですね」と斉藤さんを絶賛し、昆さんも「横澤さんと斉藤さんのレアでスペシャルで本当に楽しいデュエットを聴けたのは皆さんだけです!」と観客に呼びかけた。

 また、大ヒットしたディズニーアニメーションをエマ・ワトソンさん主演で実写化した映画は、公開16日間で興行収入60億円、8日現在で70億円を突破するなど大ヒット中。山崎さんは「自分の周りでもチケットが取れない。僕も取れない。ありがたい」と喜び、昆さんも「先日映画館で吹き替え版を見たんですが、劇場にいる誰よりも、私が泣いていました。素晴らしい作品に携われた改めての感謝で、ウゲウゲ泣いてました」と笑顔で明かしていた。

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