CRISIS:第6話 特捜班が無差別爆弾テロ犯を追う

16日放送の「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」第6話のワンシーン=関西テレビ提供
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16日放送の「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」第6話のワンシーン=関西テレビ提供

 俳優の小栗旬さん主演の連続ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)。16日放送の第6話は、稲見(小栗さん)や田丸(西島秀俊さん)ら特捜班が、11年前に無差別爆弾テロを起こし、指名手配されている里見修一(山口馬木也さん)の潜伏先を探す……というストーリー。

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 地下鉄車両内で無差別爆弾テロを起こした指名手配犯・里見が、突如、東京都内のコンビニに姿を現し、警察は里見の潜伏先を躍起になって探す。一方、特捜班は大山(新木優子さん)がインターネット上で仕掛けたわなによって突き止めた里見の潜伏先に急行。里見らが乗る自動車を追跡することになった稲見らだったが、巨大ホームセンターで、里見らの仲間で当時テロを計画したカルト教団の信者・羽田(山口翔悟さん)らの邪魔にあい、里見を逃してしまう。里見が逃亡を成し遂げたことに違和感を覚えた稲見は、田丸に「何か知ってるんでしょ?」と詰め寄る……という展開だ。

 ドラマは、直木賞作家の金城一紀さんが原案と脚本を手がけるアクションエンターテインメント。小栗さん演じる元自衛隊員の稲見朗や、西島さん演じる元外事警察の田丸三郎ら各分野のスペシャリストが結集した秘密部隊「公安機動捜査隊特捜班」の5人が、国家に危機をもたらす政治的事件やテロを秘密裏に捜査し、解決を図る。

 元警視庁捜査1課の刑事で取り調べが得意な特捜班班長の吉永三成を田中哲司さん、元機動隊爆発物処理班で、嗅覚が鋭く「共感覚」という特殊能力を持つ捜査員の樫井勇輔を野間口徹さん、サイバー情報分析のスペシャリスト・大山玲を新木さんが演じている。

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