明日のひよっこ:5月19日 第41回 時子、女優への思い みね子と三男に“打ち明け話”… 

“銀ブラ”を楽しんだ後の日比谷公園で、時子(佐久間由衣さん)は今の正直な気持ちを打ち明ける (C)NHK
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“銀ブラ”を楽しんだ後の日比谷公園で、時子(佐久間由衣さん)は今の正直な気持ちを打ち明ける (C)NHK

 有村架純さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ひよっこ」は第7週「椰子(やし)の実たちの夢」を放送。19日の第41回では、オーディションに落ちてしまった時子(佐久間由衣さん)を元気づけるため、みね子(有村さん)は三男(泉澤祐希さん)に手紙を送る。そして久しぶりに再会を果たす幼なじみの3人。そこで時子は、みね子と三男に女優になりたい理由を語り始める……。

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 「ひよっこ」は96作目の朝ドラで、「ちゅらさん」などの脚本家・岡田惠和さんのオリジナル。大家族の農家に生まれ、のんびりした少女に育った谷田部みね子が、出稼ぎで東京に行っていた父が行方不明になったことをきっかけに、集団就職で上京する……というストーリー。高度経済成長期に集団就職で上京した“金の卵”が、殻を破って成長していく姿を描く。

 第6週「響け若人のうた」では、乙女寮にやってきた警察官の綿引(竜星涼さん)に頼み込み、行方不明の父・実(沢村一樹さん)が暮らしていた場所を訪れ、胸を痛めるみね子。後日、綿引から「実を見かけた人がいる」と聞かされ、複雑な思いを抱く。東京に来て1カ月がたち、初めての給料を受け取ったみね子は、実家へ仕送りし、さらに赤坂の洋食店「すずふり亭」を訪れる……という展開だった。

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