フルCGの劇場版アニメ「バイオハザード:ヴェンデッタ」(辻本貴則監督)が27日から新宿ピカデリー(東京都新宿区)ほかで公開される。世界的人気を誇るホラー・アクションゲーム「バイオハザード」シリーズの世界観を基にしたフルCGアニメの最新作。米ニューヨークを舞台に、クリス、レオン、レベッカら歴代ゲームに登場した人気キャラクターのほか、オリジナルの新キャラが登場し、壮絶なバトルを繰り広げる。
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対バイオテロ組織「BSAA」のクリス・レッドフィールドは、武器密売組織の拠点に突入するが、国際指名手配犯のグレン・アリアスを逃してしまう。一方、特殊部隊「S.T.A.R.S.」の元隊員で大学教授のレベッカ・チェンバースは、死者がよみがえり凶暴化する事件を調査し、治療薬の開発に成功。しかし研究所が襲撃され、クリスに救出される。クリスらは大統領直轄のエージェント組織「DSO」所属のレオン・S・ケネディに協力を求め、アリアスのバイオテロを阻止すべくニューヨークに向かう……というストーリー。「呪怨」シリーズの清水崇さんがエグゼクティブプロデューサーを務め、「PSYCHO-PASS サイコパス」の深見真さんが脚本、川井憲次さんが音楽を担当している。
「バイオハザード」シリーズではおなじみのクリス、レオン、レベッカが共演するだけでもテンションが上がる。辻本監督と清水さんがタッグを組んだことで、アクションとホラーが絶妙なバランスで融合し、カッコよさと怖さの両面から楽しめる。
レオンとケルベロスによるバイクチェイスでは、アクロバティックな銃さばきをはじめ、CGならではの大胆な構図でド迫力のシーンに仕上がり、目が釘づけになる。重厚なドラマパートでの実写のようなカメラワークがアクションシーンの盛り上がりをさらに印象づけていた。ソフトバンクのCMの“お兄さん”でおなじみのダンテ・カーヴァーさんが、クリスが所属する「BSAA」の一員D・Cというキャラクターの声を担当している。(遠藤政樹/フリーライター)
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