女優の芦田愛菜さんが、小学館の図鑑シリーズ「図鑑NEO」のCMキャラクターに起用されたことが19日、分かった。4月から名門私立中学に進学し、大の「読書家」として知られる芦田さんは、6歳から「図鑑NEO」を愛読してきたといい、新CMでは図鑑を手に夢を語る子供たちにアドリブで言葉を返すなど、“頼もしいお姉さん”の姿を見せている。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　撮影は5月に東京都内のスタジオで行われ、メーキングではカメラの前で緊張する子供たちに優しく接し、図鑑を持つ角度を変えてあげたりと、板についた“お姉さんぶり”を披露。また休憩時間には、子供たちと図鑑を囲んで雑談し、「細胞」「赤血球」「白血球」「血小板」など、体の仕組みについてまるで生物の先生のように優しく教えてあげるなど、楽しい時間を過ごしている。

　撮影を終えた芦田さんは、子供たちとの共演を振り返り、「とっても可愛くて、私も小さいころに戻りたいなと思いました」と語っている。CMは22日から放送される。