ファイブ:人気少女マンガが佐藤流司主演で実写化 ヒロインに浅川梨奈

ドラマ「ファイブ」のビジュアル (C)ふるかわしおり/双葉社 (C)フジテレビ
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ドラマ「ファイブ」のビジュアル (C)ふるかわしおり/双葉社 (C)フジテレビ

 ふるかわしおりさんの少女マンガが原作で、俳優の佐藤流司さん主演で実写化されるドラマ「ファイブ」が、7月3日から放送されることが23日、分かった。佐藤さんは学園の人気者である「メンズ5」のリーダー的存在・清水トシ役で、ヒロインの麻生ひな役をアイドルグループ「SUPER☆GiRLS」の浅川梨奈(なな)さんが演じる。

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 ドラマはコミックス累計発行部数350万部の人気マンガが原作。2004~11年に「別冊マーガレット」(集英社)に掲載され、現在は続編の「ファイブ+(プラス)」が「月刊アクション」(双葉社)で連載されている。麻生ひな(浅川さん)は、宗珱学園の優秀な生徒だけが集まる“特Aクラス”に転校してくる。これまで男子生徒しかいなかった特Aクラスに初の女生徒として転校してきたひなは、そこで清水トシ(佐藤さん)、泰楽ジュン(黒羽麻璃央さん)、岩淵拓依(松岡広大さん)、有沢ナオ(西井幸人さん)、矢内小次郎(根岸拓哉さん)ら、学園の超人気者の5人組「メンズ5」と出会う。ひなの純真さや可愛らしさに引かれたメンズ5はひなを「姫」呼ぶようになり、親しくなっていく……という展開。

 ドラマは全8話で、第1話は7月3日深夜3時10分から放送。第2話以降は毎週月曜の深夜2時40分放送となる。また、6月30日午後8時から「FOD(フジテレビオンデマンド)」で先行配信される。

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