俳優の野村周平さんが、“クルマの世界”を舞台にしたディズニー/ピクサーの劇場版アニメ「カーズ/クロスロード」(ブライアン・フィー監督、15日公開)のストーリーになぞらえた実写版ミニドラマ「ランナーズ/クロスロード」に主演することが明らかになり、ティザー予告編映像が公開された。映像には、野村さんが陸上選手に扮(ふん)し、カーズの主人公・マックイーンを思わせる赤いユニホームに身を包んでトラックを走る姿が収められている。
ウナギノボリ
10年前の朝ドラ「花子とアン」 当時の吉高由里子インタビュー
「カーズ/クロスロード」は、“クルマの世界”を舞台にしたアクションアドベンチャー。これまで華々しく活躍してきた天才レーサー・マックィーンが、最新テクノロジーを追究したストームなど新世代レーサーたちとの激闘の末にクラッシュしてしまい、人生の岐路(=クロスロード)に立たされる姿を描いている。
ミニドラマは、同映画になぞらえた日本オリジナル作品。陸上競技に全てを懸けるランナー・幕井雷斗(まくい・らいと=野村さん)の前に才能あふれる1年生・ツトムが現れ、激しい競争の中、幕井は競技中に転倒してしまう。夢の続きを追うか、新たな道を進むか、幕井は人生の岐路に立たされる……というストーリー。
野村さんはドラマへの出演が決まった際の思いを「うれしかったです。実写化するならこういう話なんだろうなと想像していた通りの実写化でした」と振り返り、車のキャラクターの実写化については「車が主役ですが、人間ドラマなので、やりづらいと感じることなくできました。(幕井の)気持ちもすごく分かりやすくて、感情移入がしやすかったですね」と話している。
実写版ミニドラマの予告編映像は「ランナーズ/クロスロード」のウェブサイトで公開されている。
BS12 トゥエルビでは、人気サメ映画「シャークネード」シリーズ6作品を、「衝撃!サメ劇場!帰ってきたシャークネード2024」と題して、4月27日から3夜連続で放送する。
2021年公開の映画「ゴジラ vs コング」の続編となる「ゴジラ x コング 新たなる帝国」(アダム・ウィンガード監督)が4月26日に公開されたことを記念して、怪獣たちによる“無…
塚原あゆ子監督がメガホンをとり、野木亜紀子さんが脚本を担当、ドラマ「アンナチュラル」(2018年)と「MIU404」(2020年)の世界線と交差する“シェアードユニバース”のノン…
北条司さんの人気マンガを俳優の鈴木亮平さん主演で実写化したNetflix映画「シティーハンター」が4月25日にNetflixで配信されたことを記念し、同日発売のマンガ誌「月刊コミ…