土屋太鳳:兄こま“勝負服”姿で登場 千葉雄大は肩ひも「ほどきたくなる…」

映画「兄に愛されすぎて困ってます」のヒット記念舞台あいさつに登場した土屋太鳳さん
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映画「兄に愛されすぎて困ってます」のヒット記念舞台あいさつに登場した土屋太鳳さん

 女優の土屋太鳳さんが12日、東京都内で行われた映画「兄に愛されすぎて困ってます(兄こま)」(河合勇人監督)のヒット記念舞台あいさつに、自らが演じたヒロイン・橘せとかの“勝負服”である肩ひも付きの白のシフォントップス姿で登場。劇中には千葉雄大さんが演じる芹川高嶺から肩ひもを外されるシーンがあるといい、土屋さんが「“肩ひもピン”と呼んでいる」と明かすと、千葉さんが「(この衣装を見た時に肩ひもを)ほどきたくなるなと思ったんだよ」と発言し、笑いを取っていた。

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 この日のイベントは、6月30日から公開中の本作の週末動員と興行収入ランキングの初登場第3位獲得を記念して行われ、GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太さんらも出席。土屋さんは「1年前の今ごろは『兄こま』の撮影もまだしておりませんでした。でも、こうして1年たった今、『兄こま』をこんなにたくさんの方が愛してくださっているんだなと実感して、本当にうれしく思っています」と感謝の気持ちを伝えていた。

 「兄こま」は、夜神里奈さんが少女マンガ誌「Sho-Comi」(小学館)で連載中のマンガが原作。主人公の橘せとか(土屋さん)は告白12連敗中の非モテ女子高生だったが、初恋相手の高嶺(千葉さん)をはじめ、年上イケメンたちが次々と現れ、人生初のモテ期が到来する。一方、せとかと血のつながりのない兄・はるか(片寄さん)は揺れる自分の気持ちに戸惑いながら必死に妹を守り続けようとする……というストーリー。

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