トレエン斎藤：“月9”で連ドラ初レギュラー　「俳優への道が開いた」　篠原涼子の“敵役”

　お笑いコンビ「トレンディエンジェル」（トレエン）の斎藤司さんが、10月スタートのフジテレビ系“月9”ドラマ「民衆の敵～世の中、おかしくないですか！？～」に出演することが2日、分かった。斎藤さんは“月9”初出演、連ドラのレギュラー出演も初めてで、「俳優への道が開きました。ハリウッドスターが現実味を帯びてきたという感じです！　 “まさか自分が月9とは！”という感じです！　着実に憧れのキムタク（木村拓哉さん）の後を追っている、そんな気持ちになれました」と喜びのコメントを寄せている。

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　ドラマは、篠原涼子さん演じる新米“ママさん”市議会議員が声なき市民と向き合いながら、市政にはびこる悪や社会で起きている問題を素人目線、女性目線でぶった斬っていく……という痛快エンターテインメント作品。高橋一生さん、古田新太さん、前田敦子さん、千葉雄大さん、田中圭さん、石田ゆり子さんも出演する。

　今回斎藤さんは、篠原さん演じる佐藤智子の対立候補となる園田龍太郎役で出演。初共演となる篠原さんについて、斎藤さんは「とにかく気さくでかっこいいです。さすが涼子さんという感じです！　男だけでなく、女性がほれるのが分かります！」と語り、「演技は若輩者ですが、いい意味で気にならないように演じきります！！　皆さんも、わくわくしながらスーパースターのデビュー戦を見守っていてください！」とコメントしている。

　ドラマは10月から毎週月曜午後9時に放送。