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注目映画紹介:「関ヶ原」有村架純が本格時代劇デビュー 戦いに花を添える

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映画「関ヶ原」のワンシーン(C)2017「関ヶ原」製作委員会

 司馬遼太郎さんのベストセラー小説を、人気グループ「V6」の岡田准一さん主演で映画化した「関ケ原」(原田眞人監督)が、26日からTOHOシネマズ日劇(東京都千代田区)ほかで公開される。放送中のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」でおなじみの有村架純さんが、岡田さん演じる石田三成に仕える忍び、初芽役で本格時代劇デビューを果たした。殺陣などにも挑戦し、見応えのある戦いのシーンに花を添えている。

 幼いときに豊臣秀吉(滝藤賢一さん)に才能を認められた石田三成(岡田さん)は、秀吉に忠誠を誓いながらも利害によって天下を治めるのではなく、正義によって世の中を変えようとしていた。秀吉の体調が思わしくない中、徳川家康(役所広司さん)が言葉巧みに武将たちを懐柔し始め……という展開。

 1600年、名だたる大名が三成率いる「西軍」と家康率いる「東軍」に分かれて、関ケ原を主戦場に戦った“天下分け目の決戦”を、三成の側から描いた今作。岡田さん、役所さん、平岳大さん、東出昌大さん、松山ケンイチさんら豪華キャストが終結し、スピーディーな会話劇と大迫力の合戦を繰り広げる。トム・クルーズさんの主演作「ラスト サムライ」(2003年)に出演歴があり、第39回日本アカデミー賞優秀監督賞受賞作「日本のいちばん長い日」(15年)を手がけた原田監督最新作。

 有村さんが伊賀の忍び・初芽として短刀を振るうアクションシーンに挑戦。三成に引かれてはいるものの、その思いを胸の奥にしまい込み、三成の“犬”として忠誠を尽くし、命を懸けて守ろうとする。有村さんが泥まみれになりながら、けなげで強い女性を演じ、戦いに彩りを添えている。また、忍びの蛇白役・伊藤歩さんのクールな美しさ、尼僧役・壇蜜さんの存在感も印象的。三成に雇われる武将、島左近(平さん)の妻を中越典子さん、北政所をキムラ緑子さんが演じ、多彩な女性キャストも関ケ原を盛り立てている。(キョーコ/フリーライター)

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