明日のひよっこ:9月30日 第156回(最終回) みね子、念願かなう? 家族そろってすずふり亭へ! そして… 

NHK連続テレビ小説「ひよっこ」第156回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ひよっこ」第156回の一場面 (C)NHK

 有村架純さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ひよっこ」は最終週「グッバイ、ナミダクン」を放送。30日の第156回(最終回)では、歌合戦を終えたみね子(有村さん)たちは、家族そろってすずふり亭を訪れる。父・実(沢村一樹さん)がお土産にカツサンドをもらってから数えて4年越しの念願の訪問で、奥茨城の家族と東京の家族に囲まれ、幸せな気持ちでいっぱいになるみね子。そして……。

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 「ひよっこ」は96作目の朝ドラで、「ちゅらさん」などの脚本家・岡田惠和さんのオリジナル作。奥茨城の農家に生まれて、のんびりした少女に育った谷田部みね子が、出稼ぎで東京に行っていた父が行方不明になったことをきっかけに、集団就職で上京。高度経済成長期を背景に、さまざまな事情を抱えた人たちとの出会い、関わりによって、“普通の女の子”であるみね子が、殻を破って成長していく姿が描かれてきた。

 第25週「大好き」では、あかね荘の女性陣から秀俊(磯村勇斗さん)のことが「好きなのか?」と問い詰められ、ついに自分の気持ちを明かしたみね子は、“デート”のあと、秀俊に改めて告白され、幸せいっぱいになる。一方、片思いから一歩踏み出そうとしていた愛子(和久井映見さん)も、省吾(佐々木蔵之介さん)に誘われ、すずふり亭で2人きりの時間を過ごす。話をこっそり立ち聞きしていた省吾の母、鈴子(宮本信子さん)と娘の由香(島崎遥香さん)は、省吾の言葉に涙する……という展開だった。

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