明日のわろてんか:10月9日 第7回 てん、藤吉からの手紙でピンチ? 儀兵衛は縁談話を… 

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第7回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第7回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHKの連続テレビ小説「わろてんか」は第2週「父の笑い」を放送。9日の第7回では、17歳の女学生になったてん(葵わかなさん)は、藤吉(松坂桃李さん)から年に数回、届く手紙のことを学校や母のしず(鈴木保奈美さん)に知られてしまう。そんな折、父・儀兵衛(遠藤憲一さん)は、大阪の大手製薬会社・伊能製薬と提携するため、縁談話を進めようとし……。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第1週「わろたらアカン」では、てん(幼少期は新井美羽さん)は、自分の笑い上戸が原因で大きな失敗をし、父・儀兵衛から「笑うこと」を禁じられてしまう。落ち込むてんだが、ある日「大阪の売れっ子芸人」を自称する青年・藤吉(松坂さん)と運命的な出会いを果たす。やがて「笑い禁止」が解けたてん。自分の理想の笑いについて熱く語る藤吉に心が大きく動かされ……という展開だった。

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