注目ドラマ紹介:「民衆の敵~世の中、おかしくないですか⁉」 篠原涼子“月9”初主演で市議会議員に

連続ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」第1話のシーンカット(C)フジテレビ
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連続ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」第1話のシーンカット(C)フジテレビ

 女優の篠原涼子さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか⁉」の放送が23日スタートする。篠原さん演じる一児のママ・佐藤智子が市議会議員となり、声なき市民と向き合い、市政にはびこる悪や社会で起きている問題を素人目線、女性目線でぶった斬っていく……という内容だ。篠原さんが月9の主演を務めるのは初めてで、注目されている。高橋一生さん、石田ゆり子さんらも出演する。

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 映画「四十九日のレシピ」「お父さんと伊藤さん」などを手がけた黒沢久子さん脚本のオリジナル作品。高橋さんは智子と選挙戦で議席を争うライバル・藤堂誠役、石田さんは智子のママ友・平田和美を演じる。立候補者役で前田敦子さん、千葉雄大さん、余貴美子さん、「トレンディエンジェル」の斎藤司さん、市議会のドン・犬崎和久役で古田新太さん、智子の夫公平役で田中圭さんも出演する。

 15分拡大の第1話。夫、長男と平凡な生活を送っていた智子(篠原さん)は、アルバイトしていた会社をクビになってしまう。40代、高校中退、資格無しの智子は次の仕事が見付かるのかと意気消沈するが、テレビで市議会議員が高額報酬と知り、ママさん議員になるべく活動し始める……というストーリー。

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